2020/05/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ではないのに歯が痛む、朝起きたら顎が強張っている感覚や、痛みがあるなど、その様な場合、就寝時に歯ぎしり、食いしばりをしている可能性が高いです。
歯ぎしり、喰いしばりとは、歯をギリギリと強く擦り合わせたり、強く噛みこんだりすることをいいます。
歯ぎしりは、ご家族に指摘されて気付く場合もありますが、食いしばりは音がしない事もあるのでご本人、周りの方も気付きにくいです。
原因としては、ストレス、疲れ、服用中の薬の影響、飲酒、喫煙などがあります。
特に睡眠中の歯ぎしり、喰いしばりはほぼ無意識で行われるため、いつの間にか歯がすり減ったり、滲みる方もいらっしゃいます。
自覚症状がなく、続いてしまうと歯ぎしりでゆさぶられ、歯が倒れる、動くなど症状が悪化してしまいます。
被せ物や詰め物をしている方は、強い力ぎ加わって、割れたり欠けてしまうケースもあります。
また、顎関節にも強い圧力が掛かってしまうので、痛みやお口の開閉しにくくなり顎関節症が発症してしまう事があります。
ナイトガードの製作は、患者さんの歯型を取り、精密に製作します。
装着後も調整を行い、フィットする様にしていきます。
中々自覚症状が無いため、自分は大丈夫だと思うかもしれません。
一度検診を受けてお口の中を診てもらうことをお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間、就寝時の歯ぎしりや喰いしばりで歯がすり減ってしまったり、痛みを感じる人は少なくないです。
顎の疲れなんかもそれが原因であったりします。
気になる方は、是非、ご相談くださいね。
☆8月予定の移転開院時のタイミングで、一緒に働いてくれる新しいスタッフも正社員として若干名募集いたしております(もし、ご興味のある方は、当院HPの求人・採用情報https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/を見ていただき、お電話を頂けたらと思います)。