2020/06/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
サラサラ唾液とネバネバ唾液、分泌される上でそれぞれ、自律神経が大きくかかわっています。
サラサラ唾液は、梅干しなどの酸っぱいものや液を食べているときや、水分をとっているとき、マッサージをしているとき、舌を動かしているときなどリラックスして副交感神経が優位になっている際に分泌され、口の中をキレイに浄化してくれます。一方、ネバネバ唾液は水分不足やストレスを感じたときに、交感神経が優位になり分泌されます。
一見悪いもののように感じるネバネバ唾液ですが、納豆やおからに含まれる成分、ムチンが入っており、私たちの体を外部刺激から守ってくれる役割があるそう。そのため、どちらがいい、悪いというわけではないです。
サラサラ唾液をよく分泌させるためには水分摂取が大切ですが、緑茶などに含まれる抗酸化成分、ポリフェノールは口の中を乾燥させてしまうので、飲みすぎには注意しましょう。
また体内の血流をアップするのが効果的です。
目線を上げて口を開けたりして、滞った血流をほぐすだけでも、唾液は出やすくなります。
お口の中のご相談はぜひ当医院へ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液は、重要な役割を担ってくれています。
よく噛んで、唾液がしっかり出るように促していきましょうね。
☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。何卒よろしくお願いいたします。