2020/07/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
少なからず歯の歯茎の近くがえぐれてしまったり、欠けてしまったりしている人がいます。
これは咬み合わせの力によるものだとされています。
確かに噛み合わせの力は歯茎の際の部分に集中することが明らかにされています。
しかしながらそれが原因で歯の際の部分が破壊されるということは実証されてはいないようです。
30年ほど前に提唱された説なのですが、現在でも確定的な評価はあまりないようです。
原因は様々ありますが、一部では歯ブラシによる摩耗の影響が強いという見方もあります。
今勉強していますので皆様に色々なお話がお届けできるようになるまでしばらくお待ちください!
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
いわゆる歯の楔状欠損(NCCL)は今まで咬合の因子が強く言われてきましたが、それだけではないようです。
歯ブラシによる摩擦力で歯がえぐれる可能性もあるのですね。
この考え方が、もちろん全てではないですが、その可能性も大きいというのは知っていただきたいです。
歯ブラシの適正圧力は100~200グラムと言われています。
これば測りで見てもらうと分かりやすいのですが、本当に軽い圧力です。
今一度、自分の歯磨きの際の歯ブラシの圧力が強くないか確認していただくことをお勧めいたします。
☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。
なお、7月23日(木)~8月1日(土)は引っ越し作業のため、休診となります。
8月2日(日)は10時~16時まで簡単ではありますが、内覧会を行う予定です。
ご迷惑をおかけいたしますが、その旨をご理解いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。