2020/09/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯にするのは嫌なのでなんとかブリッジの被せ物にならないでしょうか?ということはよくあります。
もちろん患者様の希望に沿った形で治療を提供していけたらと思っていますが、どうしてもできないことがあります。
それは保険制度の中で決められた事柄です。
保険診療では歯がない部分をどのように残っている歯で支えるかというのが、ある程度決まってしまいます。
なので患者様によってはどうしてもブリッジの治療に当てはめることができないこともあるのです。
その場合は入れ歯を作ることになっていきます。
自由診療の場合ではこちらの裁量でなんとかブリッジにできるケースもあります。
どうしても・・・という場合はご相談してみてください。
どちらの場合でも残っている歯の状態が鍵となりますので、日ごろから自分の歯は大事にするようにしてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブリッジにできないような欠損様式というのはあります。
欠損歯によっては保険診療ではやってはいけないというものがあるということですね。
各歯の指数が決まっていて、それを計算するとブリッジが不適応というものがあるということです。
そのようなケースの場合は、入れ歯になってしまいますね。
でも、無理をしてブリッジを入れても予後は良くないことが多いですからね。
致し方ないかとは思います。
もし、気になるようでしたらご相談くださいね。