2020/09/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
被せ物を作ったりする場合には型どりが必要になります。
型どりをするときにはお口の中に柔らかい材料を入れて固まるまで待ちます。
その際に苦手な方は嘔吐反射といって吐き気を催すことがあります。
これは人によるので全然平気な人もいれば少し入るだけでも気持ち悪くなる人まで様々です。
当院では移転時から光学印象と言って、カメラでお口の中の写真を撮るように型どりをすることができます。
比較的短時間で済みますし、材料が喉のほうに流れることがないので型どりが苦手な人も何とかなる場合があります。
被せ物や詰め物を作る際に型どりがちょっと苦手で・・・と思っている方は相談してみてください。
新しい方法で改善される場合もあります。
人によってはカメラが入るのもダメな方もいらっしゃるのでやってみないとわからない部分もありますが、興味があれば聞いてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院ではセレックという光学印象を採得するマシーンと、そのデータを用いてセラミックのブロックを削りだし、被せ物を製作するためのミリングマシーンを設置しています。
そのため、以前のような粘土のようなもので型を取る頻度は少なくなりました(もちろん全くなくなったわけではありませんが。。。)。
その製作にかかわる、歯科技工士も配置されていますので、自由診療となることが多いですが、気になる方はご相談ください。