2020/10/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日の入れ歯のお手入れを正しく行わなければ病気やトラブルの原因となります。
汚れが残ったままの入れ歯では口臭や口内炎、義歯性カンジダ症を引き起こしてしまうだけでなく、部分入れ歯の場合はバネがかかっている歯が虫歯や歯周病になりやすくなるなどのリスクもあるのです。
食後には義歯用ブラシを用いて必ず流水下で丁寧に汚れを落とすようにしましょう。
その際に歯磨き粉や熱湯の使用は控えてください。
そして就寝前には入れ歯洗浄剤を使い、ブラシだけでは取り切れない汚れや、カンジダ菌などのカビや細菌などを除去して清潔に保つようにしましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯を不潔な状態なまま装着していると、その下にある粘膜がやられてしまいます。
一番多いのは義歯性口内炎というもので、入れ歯が乗っかっている歯肉が赤く腫れあがりただれてしまいます。
主にカンジダ菌が悪さをしていると考えられています。
これは入れ歯を清潔な状態で使用されることによって予防できるものなので、入れ歯のお手入れはしっかりやりましょうね。