2020/10/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は30代から60代にかけての有病率が高く、30代以上では、3人に2人が歯周病と言われてます。
歯周病は、初期の段階では自覚症状があまりなく、自分でチェックするのも難しいため、自分が歯周病であると気づかない人も多くいます。
いつの間にか歯周病になって進行していくところが、歯周病の怖いところです。
歯周病とは細菌の感染によって起こる歯茎の炎症のことを言います。
歯磨きが不十分であると歯の表面に細菌がくっつき歯垢ができます。
この歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症を引き起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。
歯周病は予防も治療もできます。正しい歯磨き方法などお伝えできますのでお気軽に相談してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
多くの日本国民が歯周病にかかっているのは周知のとおりです。
歯周病は、自覚症状に乏しく痛みや腫れを感じた時にはひどくなっている傾向にあります。
そうなる前に、違和感やブラッシング時に歯茎からの出血を感じたならば早目に歯科医院で処置をしていただき、その後は定期健診に通うことをお勧めいたします