2020/10/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい医院から導入した、自院での被せ物、詰め物の製作は患者様の皆様からもご好評いただいています。
こちらが不慣れなせいもあり、型どりに少し手間取ったり、納期に時間がかかったり、調整に少し手間取ったりとご不便をおかけしています。
その中でも1.2例ではありますが、早くに割れてしまった症例があります。
どちらも奥歯で、自分の神経が残っている場合です。
どうしても材料の強度を確保するために最低限の厚みは削るのですが、神経に近くなってしまう場合などは少し削る量を少なくしていく場合もあります。
そのため必要な厚みが確保できず割れてしまったと考えています。
最近はより強度の強い材料も選択できるようになり、もっと幅広い治療を提供できるようになりましたので、その人にあったものを選択していければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では移転の際に、新しい機器を導入しました。
その中でセレックという型を取るためのスキャナーとそのデータを読み取って、被せ物のブロックを削るミリングマシンを導入しました。
これより、今までの型取りや咬み合わせ取りは大分なくなり、患者さんにも短期間で白い被せ物をセットすることが可能になりました。
しかしながら、まだ僕らも不慣れなところがありますね。
精度をもっと上げていき、良いものを提供できるように頑張っていきたいと思います。