2020/10/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌をべーっと出してみて舌の両脇がボコボコと波打っているのは、食いしばりをしているサインです。
食いしばる時舌を押し当てるので、歯の形にそって舌の形が変わってしまっている場合もあります。
歯ぎしりや食いしばりは、日中に癖で行っている場合、それを意識してやめることで夜間に歯ぎしり、食いしばりが起こりにくくなると言われています。
他にも舌が波打つ原因として、舌の浮腫も原因のひとつです。
舌のむくみはさまざまな体調の変化を示しています。
例えば、疲れがたまって新陳代謝が低下している時も舌はむくみやすくなります。
毎日歯磨きをする際、ぜひ舌の変化もチェックしてみてください。朝起きて食いしばりで疲れてるかもと思った時は歯医者へ相談してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
日中、夜間を問わず歯ぎしりや喰いしばりの悪習癖のある人は、歯のみならず粘膜にもそのサインがでますね。
特に頬粘膜や舌ですね。
その形状を見ていると、舌の側縁が波打っていたり、頬粘膜に筋が見られたりします。
もし、気になる方はご相談ください。
ケースによってはナイトガードなどを考えていただいた方が良いかもしれません。