2020/11/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の歯科技工士です。
今は口腔内スキャナーを使う事もあるので全てではありませんが、直接治療でない場合は口の中を型取りします、そこに石膏を流し込み模型を作り被せ物等を作成します。
その石膏は特殊な物で硬石膏あるいは超硬石膏と言われいます、ホームセンターで扱っている焼き石膏とは違い硬く精密な模型を作る事ができます。
歯科材料なので一般流通しているマテリアルではありませんが複製模型に興味のある方は探してみてください、型取りに使うと精密な型がつくれます。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物を作る際には、一般的には粘土のような材料で歯型を取ってそこに石膏を流して模型を作ります。
金属の被せ物ならば、ワックスアップと言って蝋を築盛してパターンを作ります。それを埋没・鋳造という作業を行って被せ物を製作するわけですね。
当院ではこの銀歯は外注で製作しています。