歯科技工界にもデジタル化の波が来ていますね。

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歯科技工界にもデジタル化の波が来ていますね。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

りんご歯科医院の歯科技工です。

CAMの3Dプリンターを紹介したいと思います。

歯科用3Dプリンターには、材料に石膏パウダーと金属そしてレジンを使用する工作機械があります。

石膏パウダーは、矯正治療の説明用模型を造るそうで、大手矯正歯科技工所で拝見しました。1台あたり1千万円程する機械だそうです。

金属は、チタンをアーク溶接で積層してコアという被せ物の土台を造るそうです、日本最大規模技工所で拝見しました。

1台あたり1億円程する機械だそうです。

レジンは、紫外線でレジンを固めて造形します、歯科で使うことはできないのですが個人的に所有いる機械は数万円で購入しました。

歯科用でも数十万円から購入できます。

最近になって総義歯のみですが認可が出て患者様にセットできる様になったとか、まだ自由診療なので同じ自由診療なら金属床をオススメします。

 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

今までは、このCAD/CAM装置ができる分野は歯牙などの硬組織に対してのものでしたが、これからは義歯などの粘膜面に対しても製作が可能な時代になってきました。

歯科界もデジタル化の波が押し寄せていますね。

何とかついて行けるように、僕も頑張ろうと思います。