2020/12/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずとは正面から数えて8番目に生える歯で智歯や第三大臼歯とも呼ばれます。
親知らずが生えてくるのは一般的には18~22歳頃です。歯茎の下にずっとあって生えてこない場合もあるのです。
親知らずは一番奥の歯で磨きにくいと言われています。
それに生えたばかりの歯は特に虫歯になりやすくなっているので気をつけて磨くようにしましょう。
親知らずが気になる方は、是非相談してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずの痛みや腫れを抱えて当院に来られる人も少なくはありません。
もちろん当院で抜歯が可能なものであれば、行います。
でも、中にはかなり困難な抜歯のケースもあるため、その際には大学病院で行ってもらうようにしていますよ。
というのは、下顎の場合は解剖学的に親知らずの根尖が下顎管(太い神経や血管が入っている管)に相当近接している状態であったり、上顎の場合は根尖が上顎洞を突き抜けてしまう可能性が高いものに関しては、大きい病院で全身管理をしてもらいながらでないと困難だと思いますからね。
無理してやると、神経麻痺や大出血を起こしてしまう可能性がありますからね。。。
いずれにしても、診査をしてみないとハッキリとは解らないので、気になる方はご相談ください。