2021/02/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石とは歯垢(プラーク)が固まって硬くなったことを言います。
歯石の表面はザラザラしているので歯面より歯垢が付着しやすくなっています。
この状態は細菌の繁殖しやすい状態で口臭の原因となります。
またまた、歯周病が進行すると歯槽膿漏になり、膿が出て異様な臭いを発生させます。
歯石を取ることは口臭予防にも繋がるのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢は唾液などに含まれるカルシウム成分により石灰化すると歯石になってしまいます。
この歯石は、ある意味死んだ最近の集合体とも言えますが、それがまた新しいプラークの足場となってしまうため、非常に厄介です。
この歯石は通常のブラッシングでは取ることができず、歯科医院で使用する専用の器械で取ることが必要になります。
口臭はこのプラークによる影響のため、虫歯や歯周病に罹患している方が多く、それが原因となっている方も少なくはありません。
気になる方は、是非、ご相談くださいね。