2021/02/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近は特に若い方でももうすでに歯が削れている人を多くみまます。
それは歯ぎしりや食いしばりが考えられ頬の粘膜に噛み跡も見られます。
30代、40代の人に比べて重大視していない方が多いように思えますが、夜間の歯ぎしりが続いてしまうと歯が揺さぶられ続けられるため、将来早い段階で歯が抜けてしまったり、歯が削れて飲食をするたびにしみが出たりなど、日常生活に支障がでてしまいます。
歯ぎしり、くいしばりは止められませんが、夜間、ナイトガードというマウスピースを使って将来の自分のために歯が揺さぶられたり、削れたりするのを防ぎませんか?
(りんご歯科 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝時の歯ぎしりや喰いしばりのため歯が欠けたり、被せ物や詰め物が脱落したり、歯そのものがすり減ってしまったりすることがあります。
現代は社会的なストレスによって、この歯ぎしりや喰いしばりに悩まれる患者さんは少なくないです。
この歯ぎしりや喰いしばりを完全に止めることは、現在の歯科医学では難しいとされています。
かといって、そのまま放置していてもいいことはありません。
対策としてはナイトガードというマウスピースで歯の保護を図るのが良いかと思います。
実際にこれを使用して、被せ物の脱落や歯の咬耗が無くなっている人は多くいますよ。
これは保険診療でも対応できますので、気になる方はご相談ください。