2021/02/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では初診時にお話をお伺いしたり、全体的な歯茎の検査や、お手入れの方法などを確認しています。
歯茎というのはとても重要なもので、歯を支えるためにはなくてはならない存在です。
歯周病が進行すれば歯が揺れてきて、最終的には抜けてしまいます。また厄介なのは自覚症状が乏しいことも問題です。
揺れてきたり、腫れてきたりするときには重症になっているケースもよくあります。
歯周病が進行していますね、という話をしても痛みもないし、不自由もないためそんな関係のない治療はしたくないという方もいらっしゃいます、症状がないので不必要な治療をしているように感じるのかもしれません。
当院ではお口の中の写真を見ていただいたり、どこに汚れがついているのか、どこが炎症を起こしているのか等見ていただいて説明を行っていますがわかりづらい時もあるかもしれません。
もしわからないときは気軽に聞いてくださいね。
症状が出てからではなく早めにケアをしていくことが非常に重要であり、長く歯を残していくために必要なことなのです。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では初診で来られた際にはほぼ必ず、歯茎の検査をさせていただいています。
その理由というのも上記に書いてある通りです。
この部位がしっかりしていないことには被せ物を入れることもできませんし、虫歯の治療をやっても意味のないものになる可能性すらありますからね。。。
先ずはこの部位を診て、問題の有無を知ることから始めることをお勧めいたします。