2021/05/31
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯が大きかったり、歯が折れてしまったりした場合に「歯の神経」の治療をすることがあります。
歯の神経の治療とはいっても中の傷ついてしまった神経をとる治療になります。
歯の神経をとってしまうと歯の寿命は短くなってしまうため、できる限り神経は残せるように努力しています。
神経に近い虫歯であれば、虫歯を取った後に消毒の薬を入れて痛みが出ないかどうかを確認します。
中には神経が痛んでしまって結局は神経を取らなければならないケースもあります。
痛みが出る可能性がある治療をしているのであまりいい気分はしないと思いますが、その後の歯の寿命を考えると必要な処置になります。
どうしても治療後の反応を見て治療することもありますので、結果としてお痛みがでたりする場合もあります。
お口の中の健康を長い目で見ていただけると幸いです。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯などで歯の神経にまで感染すると、相当な痛みが生じます。
そのような場合は、歯の神経を取りましょうと言われた人も少なくはないと思います。
できるだけその神経を取らないような処置を心掛けてはいますが、明らかな感染が認められるようならば、神経の除去をすることをお勧めいたしますよ。
できるだけそこまで歯を悪くしないように早期発見・早期治療を心掛けましょうね。
☆6月4日(金)午後の部と5日(土)の終日はスタッフ全員で予防接種を受けるため休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいただきます。