2021/06/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療が終わった後には定期的なメンテナンスが重要と言われています。では、一体それは何故でしょう?
定期検診の受診率が約90%前後といわれているスウェーデンやアメリカなどの予防先進国に比べ、日本の受診率はたったの約2%という統計が出ています。
日本では高齢者になるほど残っている歯の本数が少なくなっているのです。80歳の時点での平均残存歯数は、スウェーデン人が20本以上あるのに対し、日本人はわずか8本しかありません。
虫歯や歯周病から歯を守り、将来自分の歯を多く残すためには毎日のケアと歯科医院での定期的な健診が必要不可欠になっているのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
日本は予防先進国のスウェーデンに比べて、高齢者の残存歯は圧倒的に少ないようですね。。。
日本が他国のように予防先進国になるには、子供や若い世代からの歯科に関する興味が圧倒的に少ないからなんではないでしょうかね。
あくまで推論ではありますが。
日本が予防先進国になるために、もっと若い世代に向けての予防に関しての啓発をしていきたいと思います。