2021/07/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、移転をしてから、妊婦さんや、お子様連れの方が増えてきたように思います。
そこで、今回は妊婦さんや、小さなお子様がいる方に見てもらいたいなと思います。
妊娠中は女性ホルモンのバランスが崩れたりすることで歯茎が腫れやすく(妊娠性歯肉炎)、つわりなどで歯磨きが出来なかったりすることでも歯茎の状態は悪化します。そのため、妊娠前よりも丁寧に磨くことをオススメします。どうしてもつわりで歯磨きが難しいときは無理しない程度に、体調がいい時に歯磨きしてみたり、他にも
・下を向きながらブラッシング
・ミントの味が強くない歯磨き粉を選んで使う
・ヘッドの小さなブラシを使ってみる(スリムヘッドブラシ)
・洗口剤でうがいだけでもしてみる
など、様々工夫の仕方があるので、自分には何があっているか試してみてください。
当院でもミント味が強くない歯磨き粉や、スリムヘッドブラシを取り扱っているので、お近くのスタッフにお尋ね下さい!
また、生後6ヶ月から3歳までの間は虫歯に感染しやすい時期で、感染経路は家族からが多いです。そのため、小さなお子様がいる方は子どもの虫歯予防のためにも、毎日の歯磨きを丁寧にしたり、定期的なメンテナンスで普段磨けない所をきれいにし、虫歯菌を減らしておくことが大切です♪
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近、当院でもお子さんや妊婦さんの診療が多くなりました。
妊婦さんの歯茎は妊娠性の歯肉炎や歯周炎が多くありますね。
妊婦さんの歯周病は胎児にもある影響があるようで、死産や早産が指摘されたりします。
是非、定期的なメンテナンスは欠かさず、歯茎の汚れをしっかり除去していきましょうね。