2021/07/05
ナイトガード 歯ぎしり 喰いしばり, 歯医者 歯周病 定期健診
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぎしりをご存知の方は多いと思います。
でも自分が歯ぎしりをしていることに気がついていない方もたくさんいらっしゃいます。
歯ぎしりは寝ている間にやってしまっているイメージが強いですが日中に歯を食いしばっていることもあります。
この日中の食いしばりはリラックスしている時ではなくストレスがかかっている時や集中している時に多くみられます。
今回は歯ぎしりの簡単なセルフチェックをいくつかご紹介します。
・歯の先端が削れてきて歯が短くなってきた
・朝起きると顎が痛い
・頬の内側に横に伸びた線がある
・舌の縁に、奥から先端にかけて線がある
これらが一つでも当てはまると歯ぎしりをしている可能性があります。
この症状が別の原因によるものの場合もありますが気になる方は歯科医院で診てもらうと良いですね。
当院では歯ぎしりによる歯や顎などの損傷を軽減するためにナイトガードと呼ばれるマウスピースを作ることができます。
気になる方はお気軽にお声がけくださいください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間、就寝時の歯ぎしりでお悩みの方は少なくないです。
日中の歯ぎしりは自分で気を付けることができるようですが、寝ている時に起きるものに関しては、自分ではどうしようもない所があります。
ストレスが原因ではないかと言われていますが、本当の意味では解明されていないようです。
歯ぎしりによって、歯が咬耗してしまったり修復物が外れてしまったり、中には歯根破折ということもあります。
そうなると、抜歯をしなければならないことも多いです。
極力そうならないように、対症療法ですがナイトガードをすることをお勧めいたします。
ナイトガードは保険診療内で製作することが可能です。