2021/09/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
夜間の歯ぎしりや食いしばりが原因のトラブルは様々です。
・歯がすり減っている
・痛み、しみる症状がある
・顎の疲労感がある
・頭痛
・肩凝り 等
そんな方には寝ている時に装着するマウスピース(ナイトガード)をお勧めしております。患者さまの中にはナイトガードが歯ぎしり食いしばりを止めると勘違いしている方がいらっしゃいますが、歯ぎしりそのものを止めることはできません。ナイトガードが代わりにすり減り、自分の歯が摩耗するのを防いでくれるのです。
症状はあるが歯ぎしり食いしばりの自覚がなかった方でも、ナイトガードのすり減りを確認する事で「こんなにしてたんですね!」と驚かれる方もいらっしゃいます。
気になる方はご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝ている時の歯ぎしりは、基本的に止めようがないとされています。
寝ている時なので自覚症状はないですし、自分で歯ぎしりをしているかどうかも解らないですね。
でも、歯の表層をよく見るとこすれていたり、歯がギザギザになって薄くなっていたり、もしくは被せ物や詰め物がしょっちゅう外れたりということが起きがちです。
これに対応するには、歯ぎしりをしても歯そのものに負担をかけないナイトガードと呼ばれるマウスピースで歯を覆ってあげるのが良いと思います。