2021/10/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き粉に入っているフッ素の量を1,450ppmだとすると、野菜には0.1~1ppm、りんご0.2~0.8ppm、煮干し10~40ppm程度の微量のフッ素が入っています。
食べ物から得るフッ素はどうなるのかというと、胃や腸で吸収され最終的に骨などの硬組織になります。
ただ、成人の場合90%が排出物として体外に出てしまいます。
小児の場合は約40%が血液を通して生体に利用されます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は虫歯予防に有効ですね。
国内の歯磨き粉は最大1,450ppmのものが販売されています。
食べ物にもわずかながら含まれていますが、虫歯予防にあまり有効な数値ではないようですね。
虫歯予防をお考えの方は、フッ素含有の歯磨き粉をお選びいただけたらと思います。