2021/11/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、こんな方が来院されました。
歯に黒い汚れがあって、歯磨きで取れません。
お口の中を見させていただくと、歯と歯茎の境目に歯石が付いていました。
実は、歯石は2種類あって、白っぽい色の歯石と黒い歯石があります。
白っぽい歯石は、唾液のミネラルによるもので、黒い歯石は歯周病菌のp.g菌や血液由来です。
どちらも日常の歯磨きで取れないので、歯科医院で取ってもらいましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は歯垢が石灰化してできたものです。
歯石は上記に示すように、2種類あると思ってもらっていいと思います。
黒っぽい歯石と白い歯石ですね。
どちらかというと、黒っぽい歯石の方が病原性は高いようです。
いずれにしても、歯石を残していて良いことはありません。
歯科医院でしっかり取り除くことをお勧めします。