2021/11/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「顎関節症」という症状を聞いたことがありますか?
「顎関節症」とは何らかの原因で顎の関節の周りで炎症が起こり、痛みが出たり、口が開けづらくなるなどの機能障害が起きる病気です。
「顎関節症」を起こしやすくする原因は
◎頬杖をつく
頬杖をつく癖があると、片側の顎関節に負荷がかかることも。
◎寝相
横向きに寝る習慣がある方で、同じ方向ばかり下になると下になった顎関節が負担になることも。
◎歯ぎしり、食いしばり
寝ている間や集中した時などに歯に力がかかると、顎に負担がかかることも。
◎スポーツや楽器演奏
スポーツをする際に歯を食いしばる瞬間に顎関節に負担がかかることも。
生活習慣のなかで、ご自身で治せそうなところは意識して生活していただくと、顎関節症の症状が落ち着くことが多いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎関節症は開口障害、痛み、開閉口の関節音を三大症状とします。
主にストレスや咬合が原因だと言われていますが、因果関係ははっきりしていないところがありますね。
治療法は、生活習慣を規則正しく送って、主に食事時や就寝時の注意事項を守ると改善することが多いです。
それでも、具合がよくなければマウスピース治療を行うこともありますね。
いずれにしても、気になるようでしたら早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めします。