2021/12/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
妊娠中は歯肉炎や歯周炎などの歯周病になりやすいです。
妊娠すると女性ホルモンが増加します。
女性ホルモンは歯周病菌が活発化するため、歯周病になりやすくなります。
また、ホルモンバランスが崩れると、妊娠性エプーリスという歯茎にできものができることがあります。
更に歯周病は赤ちゃんにも影響し、低体重児、早産のリスクが高まるのです。
悪阻で歯磨きができない方は、歯磨き粉の味を変えたり、洗口液を使うなど試してみてください。
また、安定期に入れば歯科治療が行えるので、治療やクリーニングをさせてもらえればと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
妊娠すると女性ホルモンがアンバランスな状態になり、歯肉炎や歯周炎を発症しやすいと言われています。
これを食い止めるために、日々のブラッシングはもちろん、定期健診とクリーニングが必須です。
悪阻などで奥歯が磨けなくなる場合は、是非相談ください。
それに見合った歯ブラシも置いてあります。
気になる方は、ご相談くださいね。