2021/12/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、顎が痛い、顎を動かすとカクカク音がする、口が開きづらいなどで来院する方が増えています。
これらの症状が1つ以上あると顎関節症の可能性が最も高いです。
顎関節症の原因として、噛み合わせの悪さだと考えられてきましたが、顎関節そのものがもともと弱いなどといった構造上の問題、ストレスや不安などからくる顎の筋肉の緊張、外傷などの要因も深く関わっています。
さらに日常生活における習慣や癖なども影響しています。例えば、頬づえや歯ぎしり、唇や頬の内側を噛む癖、食いしばり、片側の歯での偏った噛み方の癖、うつぶせ寝の習慣、猫背などです。
顎関節症にならないために、自分の習慣や癖を見直してみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎関節症は生活習慣からくるものもあれば、咬合、ストレスなどが要因であったり、これらのものが複雑に絡み合って症状を起こす人もいますね。
顎関節所の治療としては、先ずは生活指導と痛みを引かせることから始まりますね。
そして、必要であればバイトプレーンというマウスピースの使用をお勧めすることがあります。
顎の痛みや口が開けにくいという症状がある方は、ご相談ください。
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顎が痛いことはありませんか?