2022/01/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯髄(神経)が死ぬと、歯が黒っぽく(暗く)なってしまいます。
大きな虫歯や歯の打撲により歯髄が死んでしまうと、歯は徐々に変色します。虫歯の治療で神経を取った場合も同様に歯の変色が生じます。
神経がない歯を失活歯(しっかつし)と呼びますが、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
効果が十分でない場合は、セラミックまたはプラスチックのクラウンを被せることで白くできます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の神経を取ると、歯が黒ずんで見えるようになるのはよく知られています。
この歯を、ブリーチングといって脱色する方法もあります。
しかしながら、後戻りを必ずしますので、あまりお勧めはできないです。
その際は、正直被せた方が良いのではないかと思います。
中には歯をあまり削りたくない方もいるので、その辺りは要相談ですね。
被せ物を選択したとして、自由診療で行うセラミックならそうそう変色しないのでお勧めです。