2022/01/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「咬合性外傷」という言葉を聞いたことがありますか?
名前の通り、噛み合わせによる損傷です。といってもイメージがつきにくいと思います。
実は、日常生活において、歯は噛み合わせによる力を負担しています。その方により、歯、歯茎、歯を支えている骨、顎の関節が負傷することを咬合性外傷と呼びます。
これには歯並び、噛み合わせが関係しており、バランスよく歯に負担がかかりにくい歯並びであれば症状が出ることは少ないですし、歯に負担がかかりやすい歯並びであれば咬合性外傷を起こしやすいです。
また「見た目がいい歯並び」=「歯に負担がかかりにくい歯並び」とも言い切れません。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
上下の歯を噛み合わせた時に、歯の並びや生え方によって負荷が過剰なケースがあります。
また、適正な咬合圧だとしても、歯周病が手伝って歯が揺さぶられてしまう事があります。
その場合は、診査の上、噛み合わせの調整をした方が良いことがあります。
よく診査した上で適正量を調整するのですが、凄く注意が必要ですね。
気になる方は、ご相談くださいね。