2022/05/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
飲食物などの酸により、歯のエナメル質が溶けてしまうことを酸う蝕といいます。
症状は歯がしみたり、表面のエナメル質が薄くなりエナメル質の下にある象牙質が透けて歯が黄色く見える事があります。
酸う蝕は生活習慣が影響します。
例えば炭酸飲料を毎日飲む習慣があったり、柑橘系の果物や飲み物、お酢などをよく食べる方は要注意です。
予防は、酸性の強い飲食物を長時間お口の中に残さない事です。
思い当たる節がある方は気を付けてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
酸蝕症(酸う蝕)は、炭酸飲料や柑橘系の果物などいわゆる酸性の食物や飲料で起きるものですね。
日常的に口に含んでいる人は要注意ですね。
予防は、それらを控えることが大切ですが、形を変えるほど溶けてしまった歯質は戻りませんね。
気になる方は、ご相談くださいね。