2022/06/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
しっかり噛むことで食べやすくしたり、すり潰されて食べ物を柔らかくする働きをするのが「唾液」です。
高齢になると分泌量が減少してしまいます。唾液で口を潤しておくことが大切です。
パンやサツマイモなど、パサつくものが食べにくいと感じることはありませんか。
食べ物を噛むときに口の中の唾液が少ないと、食べ物がまとまりにくく噛み砕いたものを飲み込みやすい状態にまとめることができません。
食べ物の味わいにも影響します。まとまっていないパサパサしたものは食べづらく、誤って気管に入ってしまうと窒息の原因になることもあります。
ゆっくり噛む事で唾液を多く出し、飲み込みやすい状態にしてから飲み込むようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m )
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の量は大切ですね。
唾液の分泌量が不十分だと、食物を飲み込みにくくなったりしますね。
唾液量は経年的に減っていくことが知られています。
予防策として、唾液腺マッサージをお勧めすることがありますが、気になる方はご相談ください。