パノラマレントゲンは口腔内の全容をつかむのに最適です。

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パノラマレントゲンは口腔内の全容をつかむのに最適です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、なぜ歯のレントゲンを撮影するかご存知ですか。
歯科で撮影するレントゲンは何種類かありますが、今回は多く使用するパノラマレントゲンについて紹介したいと思います。
パノラマレントゲンとは、口の中全体を写すものです。
このレントゲンで白く映るものは歯牙・骨・金属などの人工物(被せ物・矯正装置等)です。
逆に歯科レントゲンで黒く映るものは、むし歯・膿・皮膚などです。
パノラマレントゲンでわかることは、子供の乳歯から永久歯への生え変わりの状態や、目視では見えない埋伏歯(歯の頭が全てもしくは一部が埋もれている状態)です。
実際にパノラマを撮って、親知らずが生えていることに初めて気づくこともあります。
このように、目視できず気づけないお口の内部の全体の状態が確認できます。
 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
日常のレントゲン撮影でよく使用されるパノラマレントゲンは、口腔内の全容を明らかにするのに非常に有効です。
顎関節や根尖病変、親知らずや埋伏歯の有無などがよくわかります。
しかしながら、歯と歯の間などは画像が重なってしまい、解りにくいことも往々にありますね。
その際は、デンタルレントゲンを撮って確認しますよ。