2022/06/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の進行度について、皆さんはご存知ですか。
たくさん症状があり、症状や段階によって治療方法が異なります。
虫歯はCO~C4という段階で表されます。
C3以上になってしまったら、歯の神経を抜かなければならない状態に及んでいることを理解していただきたいです。
そして神経を抜くことを、歯科用語で抜髄といいます。
手順を簡単に説明すると、神経を抜いて、歯の内部をきれいにして、薬を入れて被せ物をするまでの一連の治療を根管治療と呼びます。根管治療を成功させるための重要なポイントの一つが「途中で治療を止めないこと」です。
根管治療は通院回数が多くなりがちですが、「痛みがなくなったから」と途中で通院を止めてしまう人がいます。
中途半端に治療を止めてしまうと、根管内を完全に洗浄しきれていないため再び細菌が増殖して痛みなどの症状が現れるケースがあります。
間隔が空くと治療が長引いてしまいますので、しっかり継続して通うことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
一般的に虫歯の判定で使用するのは記号としてC0~C4というものですね。
その説明は上記の通りです。
この記号は歯科医療従事者であれば、知っていると思います。
虫歯があると歯科健診で言われたら、早めに治療することをお勧めしますよ。