2022/06/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
義歯や被せ物を作る時の材料の紹介をしたいと思います。
今回も、パラフィンワックスです。
パラフィンワックスは、顎位(顎の位地)を確定する時によく使いますが、ロストワックスという方法で被せ物や詰め物、金属床を作る時に使われています。
宝飾品もこの技法を用いて作っています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
パラフィンワックスは、日常の臨床や技工操作によく使用される材料の一つです。
数あるワックスの中でも、一番使用頻度が高いものですね。
宝飾品などで鋳造が必要なものも、パラフィンワックスでワックスアップしてから行うようですね。