2022/06/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療を進めましょうと言われても、どんな治療を進めるのかピンとこないことが多いと思います。
実際には虫歯の治療においても、歯周病の治療においても様々な段階があり、様々な材料があり、その一つ一つを決めていくことから進めていかないといけません。
治療を急ぎたかったり様々な理由があると思いますが、検査結果を元にどういった治療の流れで進めるのか決める時間が必要です。
患者様が何を重要視しているかをお伺いしたり、どういった性質のものが良いかを相談して治療を組み立てます。
なんでもいいよ!安ければいいから!という声もお聞きしますが、自分の口の中に長期間入れるものですので、どういった性質のものなのか一度少しでもいいので考えてみてはいかがでしょうか?
自分で選んだ治療であれば、最終的には納得いく治療になると思います!
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科の場合、虫歯の治療や欠損部の治療は、修復物や補綴物の人工物がセットされることになります。
その際に、どういったものがいいかを説明するのですが、多くの人は早く安くを求める方がいますね。
実際それで長持ちできるなら問題ないですが、一般的に保険診療でそこまで強度が強くキレイなものは難しいと言わざるを得ないのが事実です。
もちろん強制するつもりはないですが、その方の本当の意味でのいいものを説明させていただき、考えていただけたらと思います。