2022/06/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
被せ物の説明をさせていただくと、何年くらいもちますか?と質問を受けることが多いです。
しかし、残念ながらその答えはありません。
10年20年前のセラミックをずっと使用されてる方がいれば、数年で欠けてしまう方もいらっしゃいます。
セラミックの場合、正直なところメタルより欠けてしまうリスクがあります。
欠けるのもどれくらい使えば欠けたり壊れるとは、咬合力や歯ぎしり食いしばりの癖もあるので一概に言えないのが現状です。
また、根本的に歯周病で歯が駄目になってしまう場合もあります。
当院では、自由診療の被せ物を入れていただいた方に保証期間を設けさせていただいています。
しかし、それは定期的なメンテナンスに通っていただくことが条件です。
良い被せ物を入れる際は、良いものを長くもたせるようにメンテナンスにかかって維持しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物に関してそれが何年もつということは言えません。
というのは、その支えになっている歯の歯周病の状況がありますし、噛み合わせの力が強くて歯根破折などで割れることもなくはないです。
でも一つだけ言えることは、しっかりメンテナンスにかかっていただいていれば、簡単に割れないと思いますし歯周病も悪化しませんね。
良いものを提供させていただいて、それを維持する。
そのためにもメンテナンスは必須だということは知っていただきたく思います。