2022/06/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今年の梅雨明けは例年より早いのでは?というニュースが流れていますが、梅雨の時期や雨の日になると歯が痛くなる経験はありませんか?
歯の痛みには、気圧の変化が関係しているといわれています。
歯の内部には「歯髄腔(しずいくう)」という神経が入っている空洞があります。
これは普段、外の気圧と等しいのですが、外の気圧が下がると内側との気圧の差に対応できず、圧がかかり一時的に歯が痛むことがあるのです。
これを「気圧的歯痛」といい、飛行機でも同様のことが起き「航空性歯痛」とも呼ばれています。
特に虫歯や治療中の歯がある場合は、歯痛が起こりやすいといわれています。
意外と梅雨の時期と歯の痛みには関係があったのですね。
気になるところがある方は早めの受診をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の痛みは気圧の変動でも起きるようですね。
特に虫歯や治療途中の歯があると起きやすいですね。
気になる方は早めに歯科医院で相談しましょう。