2022/07/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歳と共に嚥下機能が衰えて誤嚥をする回数が増えてきたり、夜寝ている時に唾でむせてしまう方を最近目にします。
嚥下機能が衰えて誤嚥をしてしまうと、誤嚥性肺炎になる可能性が出てきます。
ここで重要なのが、どれだけ口腔内を綺麗に保っているかです。
夜寝る前は特に、歯ブラシにプラスして歯間ブラシや糸ようじなど、補助用具を使用して極力プラーク(歯垢)を取り除いたり、舌の汚れも専用の舌ブラシを使用して取り除くことも大切です。
舌の汚れは取りにくいので、しっかり口腔内を潤わせ、汚れを浮き上がらせてから舌ブラシを使用する事で、舌に傷を付けず汚れを取り除けるのでやってみてくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
年配の方で特に嚥下機能が弱ってくると、誤嚥性肺炎の注意が必要です。
口腔内が不潔だと、誤嚥したときに肺に細菌が入ってしまい、肺炎を起こすことが多いのです。
従って、口腔内を清潔に保つことが必要ですね。
できるだけしっかり歯磨きすることを心掛けていただき、しっかりプラークを落としましょうね。