2022/07/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
噛み合わせが原因で口の組織を傷つけた状態をいい、一次性咬合性外傷と二次性咬合性外傷があり原因が異なります。
一次性咬合性外傷は、歯周病になってない歯に起こる物で、歯ぎしりや歯並びにより特定の歯に強い力が加わるものです。これにより歯の周りの歯周組織がダメージを受け、歯が揺れたり、痛みが出ることがあります。
次に二次性咬合性外傷は歯周病が進んで起こるもので、歯周病で歯を支えている歯周組織が弱くなると、普通の噛み合わせの力でもその力を受け止める事ができなくなり、噛んだ時に歯が揺れたり、痛みが出たりします。
これらの症状は自然治癒しませんので、もしかしたらと思ったら放っておかず歯科医院へ受診してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
咬合性外傷というものがあります。
一次性と二次性と上記に示す内容で分類されています。
いずれにしても歯のダメージがありますので気になる方はご相談くださいね。