誤嚥性肺炎を予防するには。。。

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誤嚥性肺炎を予防するには。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物や唾液を飲み込む時に、食道から肺に入ってしまうことを誤嚥といいます。
肺に誤って入ってしまいそうな場合、咳をして吐き出したり、肺に入っても免疫力があれば問題ないのですが、食べ物や唾液に細菌が入り混じっていると、肺に炎症が起こります。これが誤嚥性肺炎です。
現在、日本では1年に4万人の誤嚥性肺炎の患者数で、死因の第6位です。近年患者数は増えており、10年後には10万人に増える可能性があると言われています。
飲み込む時には、鼻や気管支へ食べ物や唾液が行かないように、色々な弁を無意識に動かし食道へ送り込みます。
高齢者になると、その動きが遅くなったり感覚が鈍くなるのです。
 
誤嚥性肺炎の予防に重要な事
1.口の中をきれいに保つ
2.口や喉の機能を保つ
3.体力を保つ
 
しっかり噛んで、栄養を摂り、口腔ケアをする事が誤嚥性肺炎の予防につながります。
 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
近年は超高齢化社会で、誤嚥性肺炎の話題が多いですね。
口腔ケアをしっかりやることで予防につながります。
要介護者にセルフケアをさせるのは困難だと思います。
歯科医療者や介助者の協力のもと、ケアすることをお勧めします。