2022/07/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口腔機能を低下させないよう、あるいは回復させるための口腔機能トレーニングをいくつかご紹介します。
①開口発声トレーニング
大きく口を開けて10秒間声を出します。舌骨上筋群を鍛え、飲み込みに使う筋群に効果あります。
②息を強く吹くトレーニング
ストローの先にゴム手袋をセロハンテープでしっかり付けて、ストローで膨らませる体操です。10回繰り返します。咳をして吐き出す力を養います。
口腔機能の低下は、誤嚥性肺炎につながります。飲み込みが悪い方がトレーニングで回復され、再びお口からお食事ができるようになる事もあります。
口腔機能トレーニングをして、誤嚥を予防しましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
誤嚥防止のトレーニングは何個かありますが、上記のものは手軽で行いやすそうですね。
気になる方は、今日からやってみましょうね。
皆で誤嚥予防をしていきましょう。