2022/08/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
義歯や被せ物を作る時の材料の紹介をしたいと思います。
今回は、チタン合金を紹介します。
チタン合金は金属床に使われています。本体として使い重量を軽減したり、コバルトクロム床のメッキ加工に使われています。
チタンはメッキ被膜の厚さで様々な色味になりますが、義歯にメッキをする時はゴールドで仕上げます。
ちなみに、チタンメッキは様々な色味に仕上げられますが、三条のメッキ加工メーカー1社しかないため色々な色の金属床は作られる事はないかもしれません。
ロンドンオリンピックのメモリアルオブジェで発色をみることができます。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
チタン合金は入れ歯の金属床などに使用することが当院では多いですね。
生体親和性が高く、アレルギーの心配が少ないです。
その強度は強く軽いです。
インプラント体にも使用されることが多いですね。