2022/08/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯や事故などのトラブルで歯が抜けた、もしくは歯科医院で歯を抜いてもらった際、そのまま放置していませんか?
一本歯を失っただけでも、バランスは崩れ、様々な悪影響が出てしまいます。
歯がないまま放置していると、抜けた歯の両隣の歯が内側に傾き始めます。
倒れた歯の根元の部分や隙間が空いた歯と歯の間には汚れが溜まりやすく虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
また、そのまま放置するとさらに奥の歯が倒れてきて、噛み合わせが徐々に崩れてしまいます。
さらに、抜けた部位の反対側の歯(対合の歯)がそのスペースに伸びてきます。
これは噛み合う歯がないために、骨の中に埋まっていた部分が刺激を求めて出てくるからです。歯が伸びてきて下の歯に当たると顎全体がずれていきます。
歯がない場合は、主にインプラント・ブリッジ・入れ歯という治療方法の選択ができます。
それぞれの治療法にメリットとデメリットがあります。一人ひとりの症例とご希望に合わせて、適切な治療法を選択することが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失って、そのまま放置していることはありませんか?
親知らずであれば、問題ないことの方が多いですが、それ以外の歯が一本でもなくなってしまうと、上記のような問題が出てきやすいです。
もし、そのようなことがあれば早めにかかりつけの歯科医院に診てもらうことをお勧めいたします。
※8月11日(木)~15日(火)まではお盆休みのため休診となります。