2022/09/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは自分の歯の色が気になったことはありませんか。
マスクの時代で歯を見せる機会がないと思いますが、より綺麗で白くいた方が気持ち的にもいいものです。
今回は歯に着色がつきやすい食べ物について紹介します。
それは色の濃い食べ物です。着色の元となるポリフェノール、タンニンという物質が含まれている事が多いです。歯のエナメル質の表面にはペリクルという薄い膜で覆われています。
この膜に紅茶、コーヒー、ワイン、タバコのヤニなどが付着して着色が起こるのです。
特にタバコのヤニの成分であるニコチンやタールは褐色に変色する上、唾液の中のカルシウムなどと結びついて歯に固着し、黄ばみやすさに繋がります。
ですので、紅茶、コーヒー、ワイン等を飲んだ後は、すぐに歯磨きができる状況でなければ、うがいやお水を飲むと良いと思います。
歯の黄ばみなど気になる方がいましたら、是非当院へいらしてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の黄ばみが気になって、当院でクリーニングをしてほしいという方は少なくないですね。
でも、食生活が変わらないとまた着色は起きてしまいますね。
しかしながら、なかなか食生活や好物や嗜好を変えることは難しいのが現状ではありますね。
もし、着色が気になるようでしたら当院で行っているパウダークリーニングがお勧めでもあります。
その様な場合は、ご相談くださいね。