2022/10/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
多くの人ができたことがある口内炎についてなぜできてしまうのか、できてしまったらの対処法をお話ししたいと思います。
①口の中の傷が原因
何らかの原因で(硬い食べ物、歯ブラシ、誤って噛むなど)口の中を傷つけてしまい、そこに細菌が繁殖して炎症を起こすことで口内炎ができてしまいます。
②新陳代謝の低下が原因
栄養不足、ストレス、疲労などが原因で新陳代謝が低下して口の中に潰瘍ができて、そこに細菌が繁殖して炎症を起こすことでできてしまいます。
通常、唾液が細菌を洗い流し傷や潰瘍を修復しますが、唾液が減少すると修復機能が低下し、口内炎ができやすいと言えるでしょう。
ではできてしまったらどうするべきでしょうか。多くの人は塗り薬や自然治癒と考えるでしょう。
実は、殺菌成分入りのうがい薬や洗口液でのブクブクうがいが口内炎の予防にも治療にも効果的です。洗口液で20秒ブクブクうがいを3回行うと、口の中の細菌は10分の1に減少します。しかも、3時間程度は持続すると言われています。
また、毎食後と寝る前のうがいを習慣づけると口内炎ができにくく、できてもすぐ治るようになりますので日頃からのケアが大切になります。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
口内炎ができたことがないという人はいないでしょうね。
もし、できたら上記の内容を参考にしていただき、治りにくいようであるならば歯科医院で相談しましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
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