2022/11/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、歯が痛くて来院された患者様のお口の中を見させていただくと歯の噛み合わせの面がすり減っている方が多いです。
原因として考えられるのは歯ぎしり、喰いしばりです。
実際、「歯ぎしり喰いしばりをしていますか?」とお聞きすると「そうなんですよ」とおっしゃる方が多いです。
そのような患者様は虫歯の治療が終わった後にナイトガードの使用をお勧めしています。
ナイトガードは夜寝る際に使用していただくマウスピースです。
ナイトガードを使用することで歯ぎしり喰いしばりがなくなるわけではありませんが歯の損傷を減らすことができます。
歯軋り喰いしばりをしていても自覚症状がない方もいらっしゃるので一度歯科医院で診察してもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりや喰いしばりをされる方は多いと思います。
鏡で見て、自分の前歯がすり減ってきているように感じる人は要注意ですね。
また、しょっちゅう詰め物や被せ物が外れてくる方も、気をつけないといけませんね。
ただ夜間の歯ぎしりや喰いしばりは、治すことが困難です。
寝ているときには意識はないですからね。。。
対症療法となりますが、歯の負担をなくす意味でもナイトガードをお勧めします。
これは保険対応になりますので、気になる方はご相談くださいね。
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