2022/12/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぎしりや食いしばりをしていると気づいていない方がとても多いです。
そんな方は、歯の形を見るとすぐ歯ぎしりしていることがわかります。
エナメル質や象牙質がすり減って摩耗し、欠損となったものを咬耗といいます。
一般に、前歯は先の部分、臼歯(奥歯)は噛み合わせる面に現れます。
歯の1~2本という少数のみに生じるよりは、口の中の歯全体あるいは左右片側全体の歯に生じることが多くみられます。
歯ぎしりが原因で咬耗が生じた場合は、ナイトガードというマウスピースを就寝時に入れて歯ぎしりを防止する方法をとります。
咬耗により歯が尖って歯茎や頬粘膜を傷つける場合は、その部分を研磨して丸くします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりにより歯の形が咬耗し、変わってきている人を見かけます。
歯がこすれ合ってしまい、形が正常ではなく歯の先端部分がギザギザになっていることもあります。
夜間の歯ぎしりは非常に厄介で、完全に止める方法はいまだないです。
かといって、止められないにしても、歯のダメージは極力与えたくないですよね。
そのため、当院ではナイトガードを推奨していますよ。
気になる方はご相談ください。
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