2023/01/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になりやすい人となりにくい人がいますが、その差の一つとして唾液の量の違いがあげられます。
正確には唾液がよく出るつまり、唾液の分泌量が高い人ほど虫歯になりにくいのです。
ですがそれだけ虫歯は予防できないため歯磨きをしっかりする必要はありますが、唾液の分泌量が高いと虫歯になりにくい理由をお話ししたいと思います。
唾液は細菌を流す役割を担っており、唾液の分泌量が高ければ高いほど良いのです。
一方、唾液の分泌量が低いと細菌が流れずに口の中で停滞してしまうため、虫歯になりやすいと言われています。
唾液を増やすには食事の際よく噛んで食べることです。
たくさん噛むことで唾液が多くなります。
そして水分を取ることも良いとされているので食事中によく噛む、水分を取ることを意識してみてください。
まずは唾液の量から変化が出るかもしれません。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液は抗菌作用、洗浄作用があります。
そのため、唾液の分泌力が弱いと虫歯や歯周病に侵されやすくなると言えます。
是非、日ごろから意識してよく噛んで食べるようにして、唾液の分泌を促すようにしましょうね。
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