2023/01/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずの抜歯の前や根の神経の治療をする際、歯周病治療をする際には当院ではCTといわれる3次元の立体画像がわかる撮影を行います。
主に親知らずの抜歯の際に撮影することが多いです。
従来の2次元でのレントゲンでは得られなかった情報を得ることができます。
例えば、顎の骨の幅や深さ、奥行きまで正確に把握できることから、治療の精度が大幅に向上します。
CTにより正確な診断ができ、確実な治療をできることは患者様にとってのメリットがたくさんあります。
CT撮影をする際はお声かけをするのでその際わからないことがあればなんでもご質問下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、特に下顎の親知らずを抜く際に、親知らずの根尖と下顎管の距離を見るのにCTを使用することがあります。
下顎管とは骨の中を大きい血管と神経が走行するものです。
たまに親知らずの歯の根尖がこの下顎管に差し掛かる人がいます。
その様なケースの場合、無理に抜歯をする方が危険なことがあります。
多量の出血であったり、神経麻痺を起こすことがあります。
その様な危険を回避するのに、このCTは3次元的に見ることができるため重宝していますよ。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。