リスクと照らし合わせて歯磨き粉を選べたらいいと思います。

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リスクと照らし合わせて歯磨き粉を選べたらいいと思います。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

普段の日常で歯磨き粉の成分表記を見る機会は少ないと思うので代表的な成分とその効果を紹介したいと思います。

虫歯予防でしたらフッ素、ポリリン酸ナトリウムという成分を含んでいる歯磨き粉がおすすめです。

日本ではフッ素の量が1450ppmが最高濃度です。

歯周病予防でしたら塩化ナトリウム、ビタミンEなどの成分が良いです。

歯肉の血行改善や修復の役割を担っております。

知覚過敏予防でしたら乳酸アルミニウム、硝酸カリウムの成分が知覚過敏を予防してくれる成分です。

そしてホワイトニング効果(元の歯の色に戻す)はポリリン酸ナトリウムがおすすめです。

 以上を参考に自分がどのような歯磨き粉を使用したらいいのか迷っている方がいましたら、成分表を見て自分に合ったものを選べるといいですね。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯予防にはフッ素含有の歯磨き粉がかなり効果的ですね。

今はフッ素濃度が1450ppmという高濃度のものもありますからね。

成人の方の虫歯予防にはお勧めです。

自分のお口の中のリスクを考えて、それと照らし合わせて歯磨き粉が選べたらいいと思います。

リスクを知りたい方は、是非、唾液検査SMTを受けていただけたらと思います。

 

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