2023/03/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
奥歯には細かい溝があります。
この溝は歯ブラシが当たりにくく、また甘い成分がたまるのでとても虫歯になりやすい部位です。
虫歯の予防といえば、歯磨きやフッ素を想像される方が多いと思います。
シーラントはその虫歯になりやすい溝の部分をあらかじめ埋めてしまおうという考えで行われる処置です。
またシーラントにはフッ素が含まれているため、歯の表面を強化してくれる効果もあります。
患者さま一人ひとりのお口の環境によってシーラントの必要性は異なってきますが、シーラントを行う時期としては、乳歯の奥歯が生えてくる時、奥歯の永久歯が生えてくる時、虫歯になりやすい12歳臼歯が生えてくる時が目安となります。
ただ気をつけたいのが、シーラントをしたからといって虫歯にならないわけではありません。
歯の隅々まで丁寧に磨きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
シーラントはフッ素徐放性の材料で虫歯予防に非常に良いものです。
特にお子様の乳歯や幼弱永久歯には歯の溝が深く食渣がたまりやすく、付着しやすいためその効果はてきめんです。
気になる方は、ご相談ください。
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