2023/03/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液検査で虫歯のリスクが高い方にお話を聞くと酸っぱいもの好きでよく食べてると聞きました。
酸っぱい食べ物の元である【酸】にはカルシウムを溶かす働きがあります。
そして歯にはカルシウムが含んでいるため長時間酸っぱい食べ物を口の中に含み続けていると虫歯の原因になってしまうのです。
酸性の強いものとして、みかんやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘系の果物や果汁からつくられたジュース、梅干し、炭酸飲料、黒酢、栄養ドリンク、ワイン、スポーツ飲料などがあげられます。
酸性の強いものを食べる時の注意点として、
酸性の飲料水を口にした後は水でゆすぐ
酸性飲食物をだらだら食べたり飲んだりしない
寝る前に酸性の飲食物を控える
これらに気をつけて日常生活を送ってみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の主な原因として、上記のようなダラダラ食いやダラダラ飲みがあるというのはよく聞きます。
人は飲食したりすると口の中が酸性になり脱灰されます。
でも、再石灰化といってまた戻る機構がありますが、飲食をし続けていると酸性が続き再石灰化するチャンスがなくなります。
そこに虫歯菌が感染すると、虫歯となるとのことです。
だから食べ方、飲み方には注意しましょうね。
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